PCの中で自分だけのAI(LLM)を動かせるオープンソースツール「Ollama」。
一度モデルをPCにダウンロードしちゃえば、Wi-Fiなし(完全オフライン)でどこでもサクサク使えます。機密データや個人的な悩みを打ち込んでも外部に送信されないから、セキュリティ面も超安心!
1. インストールはコマンド一発!
- 「スタート」メニューから PowerShell を開く。
- 以下のワンライナーコマンドをコピペして Enter!
PowerShell
irm https://ollama.com/install.ps1 | iex
自動でダウンロードと設置が進みます。終わったらターミナルで ollama --version を実行して、バージョンが表示されれば準備完了!
2. これだけ覚えればOK!基本コマンド
- モデルを起動してチャット(持ってないモデルは自動ロード)
ollama run <モデル名> - ダウンロード済みモデルの一覧表示
ollama list - いま実行中のモデルを確認
ollama ps - モデルを削除してストレージを空ける
ollama rm <モデル名>
3. イチオシのおすすめモデル4選
用途やPCスペックに合わせて使い分けてみてね。
- qwen3.5(
ollama run qwen3.5) 万能&日本語が超ナチュラル! 迷ったらまずはコレを入れておけば間違いなしの主力モデル。 - deepseek-r1 (
ollama run deepseek-r1)コーディングや複雑な推論に強い! 回答の前に「思考プロセス(Chain of Thought)」を出力してくれるので、プログラミングのバグ探しや数学問題にピッタリ。 - llama3.2 (
ollama run llama3.2)超軽量でサクサク動く定番モデル! 英語の要約やちょっとしたメモ作成、動作確認に最適。 - gemma4(
ollama run gemma4) Google製の最新モデル! 文章表現が綺麗で安全性も高く、自然で丁寧な解説文を作ってくれます。
4. モデルサイズ(タグ)の指定と「生成速度」の話
モデルを呼び出すときは、qwen3.5:4b のようにコロン(:)の後ろにサイズ(パラメータ数)を指定できます。
Bash
# 4B(軽量版)を指定して起動する例
ollama run qwen3.5:4b
💡 サイズ選びと「生成速度」のカンペ
モデルのサイズによって、回答が返ってくるスピード(生成速度)や必要なメモリが変わります。
| モデルサイズ | 推奨メモリ (RAM/VRAM) | 特徴と生成速度 |
| 軽量 (1B〜4B) | 8GB RAM(VRAM 4GB) | 爆速! ノートPCでもサクサク文字が流れる。日常会話ならこれで十分。 |
| 標準 (7B〜9B) | 16GB RAM(VRAM 8GB) | スピードと頭の良さのバランス最高。 日本語の長文作成も快適。 |
| 大型 (14B以上) | 32GB RAM(VRAM 12GB以上) | 超賢い! ただし処理が重くなり生成速度がゆっくりに。強いグラボ(VRAM)が必要。 |
どのモデルにどんなサイズ(4b、9b、26b など)があるかは、ollama.com
の検索窓でモデル名を調べて確認してみてね!
まずは一番手軽な ollama run qwen3.5 か ollama run llama3.2 から試して、ローカルAIの爆速感を体験してみよう!